もう2年前のことになりますが、朝日放送のテレビ番組「たけしのみんなの家庭の医学」【名医が診断 若返り&長生きできる!3つの悩み解決SP】にて、脳の若返り「ある匂いを嗅ぐと脳の若返りが期待できる!」として、鳥取大学の浦上克哉教授により精油、ローズマリー、レモン、ラベンダー、オレンジが取り上げられ、大変話題を呼びました。
その4種類の精油が日本中のアロマショップから姿を消したことも記憶に新しいです。
アロマセラピーをお勉強されている方なら科学的にもアロマの効果が立証されていることは既にご存じでしたが、テレビの力で一気にアロマセラピーがただの趣味やおまじないではないんだ、ということを分かってもらえたような気がします。
・・・と言いつつ、自分ではその番組はいまだに見ていないのですが・・・、その後浦上教授のセミナーに参加したり、著書 を読ませていただりして、認知症予防に推奨されている使用法などが分かりました。
日中に集中力が高まるローズマリー・カンファーと高揚効果のあるレモンを2:1の割合でブレンドし、夜は安眠効果のある真正ラベンダーとリラックス効果のあるスイートオレンジを2:1でブレンドします。
活性化と鎮静化の刺激で脳の活性化が期待できるということなのです。
もちろんありとあらゆる精油を様々な割合で試され、このブレンドがもっとも効果的だったそうです。
単品でその4種類をお持ちの方でしたらご自分でブレンドされるのもおすすめですが、毎回ブレンドするのが面倒だったり、割合を間違えてしまったりという不安もありますね。
最初からその割合でブレンドされている商品も登場し、さらに使いやすくなりました。
最近使い始めたのは「BeGarden~ビー・ガーデン~」さんから発売されている「Day Aroma」と「Night Aroma」です。
お昼用の「Day Aroma」は、チュニジア産のローズマリーとイタリア産のレモンが配合されています。
スッキリした中にも甘さがある、やさしく背中を押してくれるような香りです。
香りを嗅ぎながら目を閉じると、地中海の太陽の光をたっぷり浴びた元気なローズマリーとレモンのイメージが浮かんできます。
そして本当にココロもカラダも元気になる香りなんです。
アロマの使い方をいろいろご紹介しているとブログが終わらなくなるので、今回は手軽にアロマバーナーで。
こちらはキャンドル式のバーナーですので、お水を張ってから「Day Aroma」を数滴垂らします。
滴数はお好みですが、目安はお部屋の広さ1畳に1滴と言われています。
10畳のお部屋でしたら10滴が目安ですが、本当にお好みでいろいろ試していただいてよいと思います。
朝からお昼間にかけて、家事やお仕事で忙しい時間帯に焚くと、やる気もアップし、頭の回転も良くなるかも。
ブログ更新もはかどります♪
こちらは「Night Aroma」。フランス産のラベンダーとブラジル産のオレンジが配合されています。
比率もラベンダーが高いこともあり、ラベンダーの香りが強めですが、ふんわりオレンジの香りも顔を出します。
とても甘い香りで香水みたいな濃厚さです。
ラベンダーもオレンジもリラックス作用がある香りですが、滴数が多過ぎると逆に覚醒すしてしまうこともありますので、枕元の香りとして使用するのであれば、少なめから試してみられるといいと思いますよ♪
就寝時のキャンドル式のバーナーは火が危ないので、電気式のバーナーがおすすめです。
天然精油だけでブレンドされていますので、海塩や岩塩に混ぜてバスソルトとしてお風呂に入れるのもおすすめです。
ラベンダーとオレンジの香りでリラックスし、カラダも温まり眠りにつきやすくなります。
お昼間は「Day Aroma」の香りが心地よく、夜になると「Night Aroma」の香りに癒やされます。
不思議だけど自然なこと。カラダも知っているのですね。
アロマで認知症予防のお話を最初にお聞きしたときは、親世代にお勧めしたい!なんて思っていましたが、教授の著書 によると、40代から予防を始めておいた方が良いとか。。。
アルツハイマー型の認知症に関わっているアミノ酸の減少が、発症の10~20年前に既に始まっているためなんです☆怖い!
そして70代、80代でも発症の時期を遅らせることができるので、アロマで認知症予防が早すぎる、遅すぎる、ということはないそうです。
認知症予防はもちろんですが、そんなの関係ないって言うお若いお年頃の方にももちろんおすすめです。
昼用、夜用、と使い分けて毎日を健やかにお過ごしいただきたいです♪
↑↑ 楽天市場のショップからご購入可能です。気になられましたら是非(^^)/
* スポンサーリンク * |